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2024.02.09
華やかデリと優しい味のキーマカレー「Primus wellness kitchen&market」
膳所駅から琵琶湖へと続くときめき坂の途中で、目に飛び込んでくる深味のある青色の外観。海外の雑貨店のような雰囲気を漂わせるのが、カフェ「Primus wellness kitchen&market(プリームス ウェルネス キッチンマーケット) 」です。
店名に“心身の健康”を意味する「wellness」を掲げ、2021年12月にオープン。「身体や環境にできるだけ負担の少ないこと」を軸に、無農薬・減農薬野菜をできるだけ使ったデリや、牛乳や卵などを使わないヴィーガンスイーツなど、身体と心が喜ぶナチュラルフードを提供しています。
一番人気を誇るフードメニューは、店主のブレンドするスパイスが決め手の「スパイスキーマカレー」(1350円)。クミン・コリアンダー・カルダモン・クローブなど10種類以上を駆使しながらも、スパイスの風味や辛味が利きすぎない優しい味付けです。
添えられるご飯も、インディカ米と日本の米を掛け合わせた品種・サリークイーンとコシヒカリをブレンドしたこだわりのレシピ。ひとさじ口に運べば、ふっくらサラリとしたご飯と、ホロホロ崩れるように軟らかな豚ひき肉、爽やかなスパイスの香りが、美味しいハーモニーを奏でます。
さらにプレート上には、色とりどりのデリも常時6種類。サラダやキャロットラペ、キノコの洋風マリネ、玉ねぎのピクルスなどの定番に加え、冬なら小松菜やさつまいもなどと、旬の野菜も登場します。見た目も味もバリエーション豊富で、ヘルシーなのにしっかり満足できること間違い無し。
またメニューには、店主の友人のパティシエが作るヴィーガンスイーツもスタンバイ。写真の「オーツミルクと豆乳のプリン」(500円)のほか、季節替わりのホームケーキなどが並びます。2月からは金・土・日曜限定で、夜のフードメニューも登場予定だそう。通し営業なので、ランチにもティータイムにも気軽に使える一軒です。
“もの足りないのでは”という予想を裏切る、コクのある味わいの「オーツミルクと豆乳のプリン」(500円)
米粉を使ったクッキーやグラノーラなど、オリジナルスイーツも販売。Instagramで予約を受け付ける「クッキー缶」なども人気
13席の小さなお店。青色にペイントされた外観を目印に
<営業データ>
住所/大津市馬場1–4-30
電話/077-521-8686
営業時間/11:30~17:00 ※金・土・日曜は21:00まで
定休日/火・水曜、ほか不定休あり
駐車場/なし
「Primus wellness kitchen&market」のInstagramは☞コチラ