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2020.11.20
わがし屋さんのあんぱん
和菓子職人が作る多彩なあんぱん
JR和邇駅から徒歩約10分の場所にある、わがし屋さんのあんぱん。その名の通り、40年以上の経験を持つ和菓子職人が手作りする、あんぱんの専門店です。
和菓子作りで培ったノウハウや経験をほかの料理にも活かせないか、との思いからこの店を開いたそう。香ばしいパンの香りが漂う店内には、常時25種類以上がそろいます。餡は北海道産小豆などを使用し、砂糖や水飴を極力加えず作っているため、小豆本来の味が楽しめます。
キューブの形がかわいらしい「ミニ餡食ぱん コロコロ(あずき)」(300円)は、看板メニュー「餡食ぱん(あずき)」(540円)を食べきりサイズにしたもの。近江八幡の壱製パン所監修の生地に自慢の餡を練りこみ、ふっくらと焼き上げています。
また、いちごやキャラメル、ずんだなど、季節ごとに替わる7種類の餡が包まれた「コロコロあんこいろいろ」(各250円)も大人気。どちらもスライスしてトーストした後、バターをのせて食べるのがオススメです。バターの風味と餡の甘さが口の中で絶妙なハーモニーを奏でます。
「営業終了直前に来ていただいても楽しんでもらえるように、充分な量のパンを焼くことを心がけています」とスタッフさん。季節感あふれる和菓子のように楽しんでほしいからと、季節の食材を活かした限定パンも。秋は紫芋や栗、カボチャなどのあんぱんが並びます。また、火曜日は「フランスパンのあんバターサンド」、金曜日は「コッペパンサンド」といった曜日限定の商品も登場するのだとか。
いつ訪れても美味しいあんぱんと出合える一軒です。
棚に並ぶ皿や陶板は、すべて信楽焼
スイートポテトを包み込んだ「リンリンぶぶあられ」(350円)と「リンリン」(300円)
釘を使用せず、木を手組みするという伝統的な工法で建てられた店舗
<営業データ>
住所/大津市和邇今宿825-1
電話/077-548-7722
営業時間/9:00~18:00
定休日/なし
駐車場/8台
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