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2020.02.07
キラリと光るアートに触れよう
湖国の若きアーティストの祭典
「びわ湖☆アートフェスティバルBAF2020」
「青春ロビーコンサート」の今年のテーマは「制服」「待ち合わせ」「時代」
滋賀出身の若手アーティストや、県内で文化活動に取り組む子どもたちの発表の場をつくろうと、2011年から行われている「びわ湖☆アートフェスティバル」。毎年5,000人ほどが訪れる人気のイベントです。
9回目の開催となる今回は、会場となるびわ湖ホール全館で公演や催しが行われます。大ホールで行われる「BAFミュージカル・フェスティバル」は、県内でミュージカル公演を行う団体が共演。普段は単独で活動するグループが一堂に会し、それぞれの持ち味を生かしたパフォーマンスを繰り広げます。フィナーレでは、観客も一緒に「パプリカ」を踊るので、ぜひお子さんと一緒にご参加ください。
また、中ホールで行われる「書道パフォーマンス」(有料)では、オリンピック・パラリンピックでの活躍が期待される滋賀ゆかりのスポーツ選手からのメッセージを、高校生と若手書家が巨大な書にして披露します。迫力満点のパフォーマンスは一見の価値ありです。
大津出身の若手フルート奏者・山本英(やまもとはな)さんのリサイタル(有料)、びわ湖ホール声楽アンサンブルメンバーによる「青春ロビーコンサート」、フルートや打楽器、写真、美術などが体験できる「アート体験ワークショップ」などが開催されるほか、メインロビーでは、アクセサリーやイラスト、雑貨などの手作りアイテムを販売する「BAFアートフリーマーケット」も開催されます。
寒くて家の中にとじこもりがちになる季節ですが、びわ湖ホールに足を運んで、滋賀の若いアーティストたちのパフォーマンスに触れてみてはいかがでしょうか。
「BAFミュージカル・フェスティバル」に登場する「スタジオループ」のみなさん
伊吹、大津、膳所の各高校の書道部と若手書家が出演する「書道パフォーマンス」
「BAFアートフリーマーケット」では、素敵なプレゼントが見つかるかも
[データ]
びわ湖☆アートフェスティバルBAF2020
住所/大津市打出浜15-1