Smile Kouei 通信SMILE KOUEI NEWS
2018.06.01
個性あふれる保護猫たちと一緒に遊ぶ
9匹の猫が気の向くままにお出迎え
保護猫カフェ「ねこのおうち」
つぶらな瞳がかわいらしい「たまこ」は2016年生まれのメス猫
じめじめとした梅雨ももうすぐ。せっかくのお休みなのに、雨が降っている……なんてことも。アウトドアの予定は少し先に延ばして、雨でも楽しめる屋内施設へお出かけしてみませんか。
JR膳所駅すぐ近くの保護猫カフェ「ねこのおうち」は、大津市初の猫カフェ。子どもの頃から動物好きだったという店長の平井都さんは、ペットの殺処分に疑問を感じ、少しでもかわいそうな境遇の猫を救いたいと、保護ボランティアや何らかの事情で飼えなくなった人から猫を譲り受け、2016年12月にカフェをオープンしました。現在は1~3歳の9匹の猫が、訪れる人を気の向くままに迎えてくれます。店内では、思い思いにじゃれ合う猫をのんびり眺めたり、ねこじゃらしを使って猫と遊んでみたり……。猫の嫌がることをしなければ、自由に過ごすことができます。時には猫が膝の上に乗ってくることもあるそう。
カフェメニューも充実しており、特製トマトチキンカレー(500円)や出汁巻き風卵サンドウィッチ(300円)、ねこ型スフレパンケーキ(500円)などが人気です。ドリンクはコーヒーや紅茶(各200円)、キャラメルラテ(400円)などが。
毎日11:00と16:00ごろが猫たちのご飯タイム。「9匹のにゃんこのご飯シーンはなかなか迫力がありますよ」と平井さん。猫たちのプロフィールはお店のホームページに書かれています。個性あふれるかわいい猫たちに会いに出かけてみて。
自由気ままに過ごす猫たちがいっぱいの店内
アイスクリームも付いた「ねこ型スフレパンケーキ」
ご飯のときばかりは、お客さんそっちのけで食事に夢中
<営業データ>
保護猫カフェ「ねこのおうち」
住所/滋賀県大津市馬場2丁目11-15-2F